なんて清々しい10月の始まりの日。(小雨の中虹を見た、今朝。) 先月中旬に長男が無事に退院、そして地元の小学校に転校した。まだ完治しているわけではないので、送迎は車で行い病院には数ヶ月に1度のペースで定期的に通う。生活ス…
初心に返るとは自分に返ること
生き急いでここまで来たけどそんな必要なんてどこにもなくて。 4月14日にWEL’Lが6周年を迎え私自身は37歳になった。そんな大きな節目に改めて今のお店の状況と自分自身について真剣に向き合ったとき、どんなに焦…
自分が真に求めていることを軸に
明日もし人生が終わるとしたら。 私はここに文章を書き続けなかったことを心底後悔する、そんなことを強く思っている。 思っているという表現なのはここ最近ずっとそれについて葛藤しているからで、その問いに対して頭で真剣に考えて出…
心を何よりも大切に
2024年が明けました。 手放しにおめでとうと言ってはいけないような、そんな悲しいことが続くお正月。 被災された方々や、ご自身は無事であってもご家族やご友人の安否がわからない状況に胸が締め付けられるような想いをされている…
2023年を振り返る
考えすぎずに自分がやると決めたことを兎にも角にも淡々と続けていくこと。そのプロセスの塊はだれかに誇示するものでは決してなく、ただただ自分への信頼と自信に変わるのだと信じて派手さもなく進んできた。自分の情熱の中にさえいれば…
新たなステージへ
Basaraの拠点が葉山から秋田へ移った。 今年の初めに、プロデューサーから唐突に告げられたここからいなくなります宣言。商品も全て秋田へ、という中で私はこれからどうしていきたいのかずっと自問し続けた。 開店当初から共に走…
あまりにも混沌とした世の中に
ここ半年、ゆっくりと読み進めていた本がある。 百田尚樹さんの書く文章でなら歴史を読みたいと思って衝動で手にした本。 現代の視点でしか生きられていない自分をもっと俯瞰したくて違う時代に生まれていたらどんな生き方を選ぶのだろ…
休息の中で自分を見つめ直す
よし、休もう。 そう決めた7月の下旬のこと、私は毎日原因不明のひどい頭痛に襲われていた。 想定外の決断を下すまで、ずいぶんと悩んだ。これまでの積み重ねをもっと濃くもっと大きくしたいのに、今走らなくてどうするのだと、止まる…
原点へ
人生は展開するもの、それは突然に。 これは私がいつも力を抜いて生きられている根底にある信念だ。 物事を延長線ではなく断片的に重ねられているものだと腹の底から思えた時、目の前にきたものに純粋な感覚でとことん挑戦できるのだと…
世界を広げる
大好きな4月がやってきました。 間も無くWEL’Lもわたしも気持ちを一段高く切り替える大切な節目を迎えます。 4月1日という新鮮な気持ちの日に大切な時計がガラス交換修理から戻ってきました。亡き祖父から不思議な…
展示会を終えて
Basara 2023ss展示会、無事に終了しました。 3日間バタバタとあっという間でしたが、素敵なお客様と接することができてとても充実した時間でした。 ご来場くださった皆様、改めて感謝申し上げます。 実は今回の新作発表…
精進
これまでいた枠を超えて何かに挑戦しようとする時、焦ったり不安になったりする。 最近のわたしはこの感覚の中にいることが多い。 「暮らし、人生を豊かにすること」わたしがWEL’Lを通して社会につくっているものがあ…
雨の日の営業
今週も無事に営業を終えた。 日曜日は雨がすごかったのだけど、そういうときはお店を開放しながらもお店にじっくり向き合えるので、ある意味前進するとても大切なタイミング。 目の前にお客様がいらっしゃるとつい、このままで良いなあ…
整える
帰葉。 朝からいつもの整える時間。 秋の落ち着いた海を眺めながらふと、葉山に住んで8年目に突入していることに気づいたのだけど、今日も変わらずこの土地と自分の生き方とが息が合っているなあ、そんな気がしてニヤリと嬉しくなる。…
自分の成長を感じること
残暑はまだまだ厳しいが、気分は秋めいてきたので昨日はガウンと再入荷したシルクニットレギンスを着てみた。 このガウンは2年前に、とっておきのプライベートウェア(自分の定義的に部屋着というのにはしっくりこない)が欲しいと思い…