先週無事に1週間の営業を終えた。

静と動がコントラストのようにくっきりする生活は久しぶりだ。

そしてわたしは改めて今の生き方、暮らしがとても好きだと思った。

自分の内で、自分を自由に表現し、そこに誰かが嬉しそうにやってきてくれる感じ

外へ外へ大きなものをずっと求めてきた自分だからこそ気づけた今の小さな物事に死ぬほど喜べるこの感じ。これは何にも揺るがない自分だけの宝物である。

最近気付いたことだけど、この形ができたのは他でもない家庭や子育てが一番の理由だ。

わたしにとってとかく制限であったそれらが大切な道に導いてくれた。

ずっとこんなはずじゃない、わたしはこんなもんじゃないって思いながらも、もう予期せぬこと抗えないことが多すぎて運命に流されるように(サレンダ〜〜の呪文ばかり唱えてたな)その中で大切にしたいものを明確にしていったとき、随分と選択肢がなくなった。

これまでの自分が崩壊されてく中で、新たな小さな世界を構築したときに小さな光を次々に見つけ、何が起きるかわからないけど自己への希望が大きいわたしは(ははは〜)逃げることなくそっちへ向かった。(そして結構打ちのめされた。笑)

自由の自由の中じゃこうはできなかったと思う。

ただ、まだまだ人生は終わりじゃない。

ずっと今をキープし続ける気もさらさらない。

子供だってまだまだ生活のリズムも変わるし、子育てがおわったわけでもなんでもない。

夫だって、家族だってこれからどうなるかわからない。

周りはいつだって自分にとって不安定だ。

だけどそんなことは一つの流れとしてシンプルに捉えるだけで

大切なのはその中で自分が何を感じたいのか、そのためにどう生きたいのか、在りたいのか、自分でしか動かせないものをしっかり見て動かしていくことだ。

わたしはここからしっかりと力強く挑戦していくし、最初に表現した内というものをもっともっと大海原のごとく自分の瞬間瞬間の感覚で大きくしていく。

Basaraの取り扱いも、チーム一丸となってもっと濃く楽しくなってきた。

自分の役割を全うする。

沸々と湧くこの情熱をどんどん大きくしていく。

前へ前へ、進むとき。

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