今日は朝から我が家のこんまり(綺麗好きな夫)がメインフロアの拭き掃除をしていて
スルーしようとするわたしに雑巾もう一枚あるよと真顔で手渡され、
渋々(←)拭き掃除を。
結局普段は気にならなかった窓まで綺麗にして
スッキリするわたし。
(畑と同じで彼の戦略にハマっているのか、、!?)
片付け中に飛行機往復した時に使ったカバンの中身を整理。
あまりきちんとお出かけすることがないから、このタイミングで気まぐれWhat’s in my bag〜
カバンはもはやこれしか所有してないと言わんばかりのセリーヌ、ラゲージファントム。
まだ独身のときにグアムで買ったもの。
一つのものでしっかり満足する
時とともに、そんな在り方を自分で体現できたと自負してるアイテムの一つで
当時あれもこれもと目移りしがちだった自分を、このカバンを通して自己分析したんだ。(一瞬の幸福と長く続く幸福をもうずっと探求しているw)
自分が本当に好きなもの(わたしの場合インテリアとか器、文房具、道具的なもの)を自由に手に入れるのは心が満たされるから心が動くものはどれだけ買っても消費と捉えていなくて、
反対にあまり執着がない(カバン、服、靴、車とかは)ぽんぽん買うと何だかキャパを超えて溢れる感じがするから、むしろ自分の中でこのカテゴリーにあるものは良いものを選択肢がないくらいでいいと決めて、厳選して手にするようにしてる。
(買った時の記録発見。気づけば後ろのソファも今もずっと使ってる)
こうやって見るとずいぶん経年変化したなあ。笑
さて、肝心の中身は
財布(Valextra)、手帳とペン(エルメスとパイロットのキャップレス万年筆)、ハンカチ(丈夫で柄が好きなフェイラー)、本(カバーはValextra)、シルクスカーフ(Basara。冷房対策で首に巻いたり、肩に巻いたり、ひざ掛けにしたり、機内ではほんとに重宝する)、iPad(PC、iPadは裸派、本当はiPhoneだって裸がいい、、しかし何度も割っちゃってるので妥協してカバーつけてる)、
細々してるのは全部オレンジのポーチに入れてるもので
口紅、鏡、ツボ押し(見た目がドンピシャ)、メジャー(オンラインで見つけた物のサイズをすぐ測りたくなる癖があるゆえ)、ハンドクリーム(CA時代綺麗な人はみんなクラランスを使ってるという自己統計を今でも信じて疑わず使っている)、香水(こちらもずっと変わることなくCHANELココマドモアゼル)、除菌用ホタテスプレー(自作)
ざっとこんな感じ。
携行した今読んでいる本は
カバーつけるくせに表紙の美しさで思わず手にとったTSUGUMI。
性格の悪いつぐみちゃんの話。w
人の繊細な感情を細やかに感じられる小説は、移動中よりも海の前とか自然の中でゆっくり読むのが個人的には没頭できるな〜と
今回はあまり読み進められなかった。
特に目新しいものはないけれど
こうやって携行する物への自分の思想をアップデートしてみるの、楽しい。