ばっちりと今年のやるべきことが見えたはずなのに、
見えすぎて、そしてできてないことも見えすぎて、焦る。

今日の営業の終盤、単焦点レンズを付けたカメラを手にとって気ままに店内を撮ってみる。
切り取られた世界がとても穏やかで、しんとしていて、そして何よりシャッターを切るという動作が心地良すぎて、焦りからすっかり忘れていた丁寧さを見たような気がした。

早く動かさなきゃというエゴの声は、心の声ではない。エゴの感覚は心地の良いものではないからだ。
対して魂の声は、勝手に体が動き出してしまうほど居ても立っても居られないくらい突き動かされるもの。これだと思って迷いすら感じさせない。
だけどそういう感覚の中にいられなかったり、動けない時は何でも良いからまずは高揚する自分の好きなものを探る。浸る。エゴの声を聞かないことがどれほど大切なことか。
今日の私でいえば、空間を丁寧な動作で切り取ることだった。

明日、HAKUJIの新作が並びます。
もう少ししたら新しいブランドのプロダクトも並びます。
丁寧に、自分のペースでいいのよと許可を出しながら、深い高揚を純度高くお客様にも繋げていきたい。
目に見えない感覚こそ、
私が何よりも丁寧に重ねていかなければならないこと。

