WEL’Lサイト内にオンラインストアを新たに構築しました。
とはいえ、まだ商品掲載が追いついておらずオープン!と豪語できるものではありません。ですが、決済やセキュリティ、購入の流れといった仕組みは整ったため、思い切ってスタートを切ることにしました。
新しいストアはこちら。
これまで使用していたSTORESのサイトは年内いっぱいでクローズとなります。(年内中は購入可能です。)

さて、今回新たにオンラインストアを作るに至った経緯を。
オンラインストアへの情熱が薄れている自分に気づいたのは、ここ半年のこと。
実店舗とウェブサイトが私にとって宝だと確信しているのは、他でもない私が0から作り上げたものだから。どこを切り取っても自分のこだわりや信念そして高揚感が詰まっていて、丁寧にそれらを重ねた空間は何物にも替え難く愛おしいものである。
では、オンラインストアはどうかというと、私にとってそれはSNSと同じで便利で効率的、あった方がよりお客様や世界と繋がれるものだと言えてしまう。この時代それらがあるおかげでたくさんの恩恵を受けていることも事実だ。
私にとって誰もが作れるプラットフォームというものは、マジョリティ感が強すぎて隅から隅まで自分のエネルギーでない部分が多いこと、それこそが自分と乖離した存在だと皮肉ってしまう所以だった。(これはもう本当に感覚の話で、、、)
手放したいわけではない。そこで私は自分にこう問うた。
「自分と乖離していると感じるからこそ愛せないのだとしたら、それを自分の一部にするにはどうしたらいい?」

自分にとってそれらの役割や表現の仕方を今一度見つめ直し、どうやったら心が高鳴るだろうかといろんなパターンを考えた。そうやって自己対話と新たな手法はないかの情報検索を繰り返していく中で、自社サイトの中にオンラインストアを構築できる方法に辿り着いた。
自分が生み出し育て続けている純粋なエネルギーの場所に同じ在り方をしたツールを一つのコンテンツとして成立させる。これだと確信したのと同時に、それには相当のウェブ知識が必要だった。(とはいえこの便利すぎる時代、AIのおかげでそこは意外とクリアできた、令和って最高)
そういうわけで、AIと二人三脚で試行錯誤しながら新たなストアページを作る日々が続いた。その渦中、痛い失敗も経験した。
一度全ての仕組みとデザインが完成したとき、あとは送料表示が出てこない部分を直すだけだと悠長にしていたら、実はこれまで使っていたサイトのテーマ自体がストア構築と噛み合っていないことが発覚。何度ファイルをいじっても修正できることはなく互換性のあるテーマに変更するしかないという結論に至った。
愛着あるデザインを崩す決断なんてしたくないし、計り知れないほどの労力をかけてきたこのサイトを壊す選択なんてと目の前が真っ暗になったのも束の間、それでも後戻りする選択は私にはもうなかった。
感覚は確かに新しい世界へGOだった。自分の直感を信じ大切に育ててきた世界を思い切ってリセットした。これは本当に怖い経験だった。
過去に執着しない。積み上げてきたものがたとえ壊れたとしても私はいつだって自由に自分の好きなものを生み続けられる、他でもない自分を信頼しながらそして何度も落胆しながらもまた1から感覚を辿り思い描く自分の世界を形にし始めた。
細部の細部まで自分の高鳴りを探る自分はもはや執念の塊だったかもしれない。オンラインストア自体はもうずっと持ち続けているものだけれど、たとえそれが一見同じものに見えたとしても私が捉えているエネルギーはまるで違う。
私が作った、私が選んだ、私が決めた、その力強い主体性こそが私が一番愛している在り方であり信念そのものなのである。

新たなフェーズ、そんなワードが私を包み込んでくれているようで、全てのものは変わっていくという真理を私はきっと生きている。変わることを抗わず、新たなものをどうやって育てていこうか愛していこうかそうやって前を向き自分の内を向き丁寧に力強く外側にアウトプットしていくこと。
ここからまだまだ進化させていくつもりです。新鮮で純度の高いエネルギーがまたより深く皆様に届きますようにと願いを込めて。
