T連日、少しだけ意識して書くことを続けていると何をしていても自分の頭が喋り出すようになった。

朝目覚める瞬間に感じること、起きがけのコーヒー、野菜を切って鍋に火をかけてと朝食を作るプロセス、子供を送り出した後の開放感、朝の海の色、、、

まるで自分が映画の主人公のように思えてくる。どんなにそれが平凡で単調であっても生活の一つ一つがとてつもなく愛おしくなる。

他人と容易に繋がれるSNSに慣れてしまった現代で、なんのリアクションも求めないこの表現方法は自分にとってとても心地が良い。自分の声しか聞こえない。

誰にも向けずに書く言葉。ただただ自分の内側にあるものをブワッと外に出すだけの行為。

だんだんと自分ワールドが戻ってくる。

これで良い。これが良い。