北海道をキャンピングカーで巡っています。
いつもの人たちと。総勢7名。
特にプランはなく
気の赴くままにあちこちを転々とし
自然や動物に触れて
美味しいごはんを食べては寝、食べては寝(キャンピングカーの素晴らしさったら)
波のあるところへひたすら連れて行かれ
美しい景色に感嘆する。
夜は酔っ払って語って爆笑して
朝を迎える。
(一台で7人なので身体はバキバキ)
キャンピングカーは初とはいえ、メンバーもやってることもいつもとさほど変わらないのだけど
場所とシチュエーションが変わる(あと日常から抜け出す)だけで
新鮮な感覚になる。
自分自身が変わるように旅のスタイルも随分と変わったけど
こだわりを持たず流れるように旅するこの今の感覚が
好きだなあ、って思う。
そして初キャンピングカーで得たものと言えば
生きてくのに要らないものがたくさんあると気づく反面
必要で大切なものを改めてきちんと選別していこうと思った。
身軽に、でも大切なものはしっかりと持ってたい
いつもとそんなに変わらないけど
やってみる中で
ものすごく明確になることがある。
ハード面において全てが快適とは言えないけど
経験としてすごくすごく良い旅である。