こちらは愛用しているSTAUBの小鍋とミニフライパン。
左が20cmで右が14cmのサイズです。
STAUB愛用歴は割と長いのですが
定番の鍋(22cmと18cm)と1年くらい前から26cmのフライパンを使っています。
STAUBのお鍋の難点は何と言ってもその重さ。
だから少し前までメインはティファールの取っ手が取れて4つの鍋、フライパンを重ねて収納できるものを使っていました。
この時の最大重要事項は収納スペースを取らないこと。
でもティファールのテフロン加工がどんどん取れて焦げ付きがひどくなるにつれ
STAUBの耐久性にすごく価値を感じるようになりました。
しかもSTAUBだと料理も時短で美味しいものができるし
何より使っていてキッチンが視覚的に美しく気分が上がるのです。
そしてわたしは何を隠そう料理がそんなに好きではありません。
それでも家族の健康や喜びのために作りたいので
少しでも好きじゃないことをエンターテインしながらやってくことの方が今のわたしには大切。
ということで全ての鍋、フライパンを全部STAUBにしたい!としょーもない夢ができまして。
今のわたしのニーズを満たす精鋭たちが揃ったのであります。
自分の中の小さな固定観念を壊してみる。
これまではなんとなく料理は実用性を重視するべきだという観念があったのですが
それは誰かの正解であって自分の正解ではない。
もっと自分の価値観を反映していくことを大切にしようと思いました。
美しいこと
心が踊るもの
良いものを永く使うこと
これらがわたしの価値観であり
人生の些細なことでもどんな場面でも応用できるのです。
ちなみに新しく買ったミニシリーズは
朝のお味噌汁作りとお弁当のおかずをちょっとだけ焼いたり炒めたりする用です。
朝のご飯作りが本当にテンション上がらなかったしお弁当も冷凍食品を多用していましたが、、
これに変えてから意識すらも変わり
いつもより長めにキッチンにいることになってもむしろ充実感!
そしてこれが結構重要なのですが
わたしは好きな器やSTAUBを洗うのが好きです。
それらに共通しているのはシンプルな美しさ。
ごちゃごちゃジョイントがあるプラスチックの洗い物はストレスでしかないのですが(子供の水筒とか、、)
STAUBは簡単に洗えて
底を拭いて置いておけば速乾し、すぐに棚にしまうことができます。
面倒くさいことが心地よい時間に変わることで
人生の充実度って増すような気がします。
やればやるほど心が満たされていく感じ。
だから物欲が湧いたときは
装飾品よりもまず日常の時間を豊かにするものはないか
そこを考えます。
日常を非日常にしていく
わたしの物欲の目的はそんなところにあったりします。
ということでマイSTAUBの紹介でした。笑