自分にとって良いものを長く大切に使う

ということに幸せを見出してやまないわたしの大好きな携行品を今日はご紹介。

記念すべき第一弾は手帳。

何を隠そうわたしは無類の手帳好き。というか文房具が好き。

ペンとかインクとか紙とか革とか触れてるだけで幸せ。

そんなわたしのこだわりの手帳は

エルメスのグローブトロッターです。

リフィルもノートも純正のもの。

ああ、美しい〜〜〜

もう5年以上エルメスの手帳カバーを使用していますがリフィルは機能的なものを好んで何度も代替品を使用していました。

でもそれだと持ってて全くワクワクしなくて大切に使い続けるということができなかった。

見た目だけ素敵なだけで、手帳の本質を理解していなかったんだと思います。毎日開いて目にすることだったり文字を書き込むことで繰り返される高揚感を私は完全に逃していたのです。

それを全て純正に変えたとき、気づいたのです。わたしは機能的である前に心が高揚してしまうものを携行したいのだと。

その時から優先順位を変えました。1番は美しいこと、信念のあるものづくりを感じられるものであること。機能的であることは後からどうにでもできるし、今のわたしにとってはそこまで重要ではないのだと気づきました。

そういうわけで、この7つの習慣のメソッドの本質を自分流に捉えて手帳を使っています。

グローブトロッターの縦軸2列でも簡易かもしれませんが7つの習慣を体現することができます。

今の私にはこの使い方がとてもしっくりきています。

一緒に携行しているペンはパイロットの万年筆。エルメスの紙には万年筆のインク一択だと勝手に思っています。高品質の紙に丁寧にインクを乗せることは至福の時間です。

こちらのキャップレス万年筆はノック式でスムーズに書き始められること、一度使うと癖になります。

ということで今日は手帳とペンを紹介してみました。

自分にとって(←これが何より大切)良いものとは、同じものであっても人それぞれ価値基準が違うと思います。それを丁寧に精査し見極めていくこと。

手帳一つからも自分とは何かがわかるような、そんな大切な気づきを得ています。