今日も営業をしています。
自分自身も含め色々バージョンアップをしているここ最近。
変わらないような日々の中にも、感覚が教えてくれる、もうこれは惰性だなっていうもの、胸が高鳴ってどうしましょというものを今一度整理しています。
きっかけは小さくても何かを動かしたり変えたときに芋づる式のようにあれもこれもと出てくるように思います。お店においては長テーブルをなくしたことがいちばんのきっかけでした。
こちらはヒュッゲスペース、椅子を変えてみました。ここはわたしにとってとても大切な場所です。
以前はセッションとしてお代をいただいて提供していたものだったけど、そうするとどうしても相手を良くしようと力んでしまう自分がいて、これはヒュッゲといえるのかしらと、ちょっと立ち止まってまた形を変えました。
わたしにとってのヒュッゲの定義は「心地良い空間で心地良い人と心地良い時間を過ごす」。もっと力が抜けていて、意図しての生産性はない時間なんだけどでもどこか自分の核に触れるような、そんなエンパワーリングなものなんだよなと。
この場所でいろんな人生が交わっていくのがたまらなくエキサイティングで、一番初めのお茶会のような形ともまたちがっていつでも思い立った時に来て頂ける今が最高にヒュッゲだと思っています。(スナックっぽい感じもまたグー)是非初めましての方もヒュッゲしたい旨お伝えくだされば勝手に始まりますので、偶然と必然をもっともっと日常にどうぞ。
間も無く入荷するお帽子のディスプレイも見えてきました。
これはイメージディスプレイですが、何だか置いた瞬間にとてつもないしっくり感と感謝が溢れて感無量になりました。
“ゴールは見えなくても次の一歩は見えるはず”この言葉を最近たまたま目にした時、本当にそうなんだよ、人生は展開していくものだから目の前のことを大切に丁寧にやっていくだけで良いのだと。
強烈に自分を惹きつけるものを丁寧に見ていくこと、穏やかな日々も好きだけれど最近は少し刺激強めな感覚をあえて取りにいくことに心を躍らせている自分がいます。
(穏やかな環境にいると忘れがちになること)