今年のテーマである、覚悟

今のわたしにとってその言葉が意味するものとは

自分の核の循環である。

自分の核にあるものをきちんと見つめてこの世界に形にすること、他の誰かに頼るのではなく自分で完結させること。

心にあるもの、

こう生きたい、こう在りたい、こういうこと感じていたい、こういうものに触れていたい、目にしていたい

そんな細部の細部まで自分の本音の欲求をあらわにする、キャッチする。

それに対して違う視点の自分が、それ最高!素敵だね、いいね、じゃあ納得するまで形にしていこうねって

許容してくれて背中を押してくれて、それが勇気となって実際に形にしていくこと

この自分の中での核の循環をより深く行っていくことが、わたしにとって今の覚悟だ。

去年は人に頼ることを覚えた。これはわたしにとって自分の殻を破るような素晴らしい経験であり、作りたいものを作るという、一人じゃ成し得ない想像を超える世界がそこにはあった。

だけど自分の中でそこには順序があることにも痛いくらい気付いて、

誰かの力に頼る前に

まずは自分の足でしっかり立ちたい

去年の経験を通して得た大きな気づきからの自分の本音はこれだった。

起こった出来事に対してはいろんな解釈ができるけど

結局は自分の魂が決めてきたところに自分を導くために、ただただいろんなことが起きていている。

三次元の意識で大切なのは、目の前のことに対しての感情や感覚を羅針盤にして身を委ねて進むことだと思っているのだけど

それと同時に瞬間瞬間で常に自分に問う

今この瞬間わたしはどうしたい?と。

この答えと一連の流れが今のわたしを奮い立たせ

まずは自分一人でできることにとにかく熱を注いでいくこと、そこに腹を括った。

色々考えてもいつも自分のゴールだけは描けないのだけど

どの道を選んでもきちんと向かうところへ向かうから大丈夫よ、と

良いこともそうでないと感じてしまうことも色々あることを楽しみながら、自分の人生を信頼して進むのみだなと感じている。

自分が自分にしてあげられることだけに集中する、自分にしか見えないものがそこには宝のようにあるのだから。