11月は愛をテーマに過ごしていて
だからなのかなんなのか、自分以外のものに向き合わざるを得ないことが
不思議なくらいたくさんあった。
例えば子供のことで思い悩むことも多かったのだけど
自分ゴトじゃないことってなんて難しいのだろうと
初めは問題に対しての答えが全くわからないし、ものすごくやり場のない辛さを感じていた。
だけど結局目の前の彼らに対してしっかり目を見て向き合い時間と愛情をたっぷり注ぐことで
なんだか安心感を得るのと同時に、これもわたしの一部なんだと
これまで見えてなかったからそれがしっかり見えるように問題として起きてるだけなのかもしれないと
そんなことを思った。
とは言えわたしは問題を全部自分ごとに捉えると苦しくなってしまうから
そうなんだ
でこういう類の思考は一旦終わらせる。
(着地点が苦しくなる思考は好きじゃない)
視点はいつも問題が起きたらそこに愛を注ぐというものだけ。
最近感覚として掴みたいものが自分の中にあるのだけど
それは
自分と他の誰かや何かに線を引かないこと、
すなわち自分を拡げること。
何か自分じゃないものを“自分ごと”にするのではなく
最初からあれもそれも“自分”という感覚を自然にできること。
そこに愛を注ぐ、ほかでもない自分に愛を注ぐ、そんな感覚。
誰かに対してざわざわモヤモヤしてしまうのも
それは詰まるところ自分と他人を切り離して自分にしか愛を注がなかったからなんだけど
愛を注がないことを責めるのではなく
自分という概念を広げていこうって思ったんだよね。
いつだって自分が気分良くできる風に物事を捉える。
自分が生きやすいように生きる。
とは言えまだまだ全然できてないんだけど(ハイパー感情揺れ動くもんでw)
こういうことか?っていう見えて気づいてる段階でして。
徐々にこれから自分の範囲を広げていって
自分イコール世界全部にできたら
それはわたしにとって今世のゴールなのかもしれない、なんて思ってる。
だからそのでっかい自分に愛を持つこと注ぐことがわたしのこれからやっていきたい大切な生き方なんだなって強く思う。
その初歩に気づかせてくれた11月の出来事たち。
ということで今月も在り方のテーマを発表すると
2020年最後の月の在り方は
「猫はこたつで丸くなる」w
ちょっと半年走り続けた感じがしていて
自分のゆるい部分を大切にしたいのに
活動していない日ですら気が休まらない自分になんだか違和感を感じていて。
店舗の営業も今週いっぱい、12月5日(土)のカリグラフィーgrow ownで終わりにしようと思ってる。
やっぱりわたしはなんでも良いし、どうなっても良い。
気楽に楽しく優しく自分の心のままに生きるんだ。
合言葉は、にゃんすかぴ〜