G先週末12月6日のBasaraの展示会をもって
年内の店舗営業は無事に終了しました。
(オンラインストアはやってますので是非ご利用ください♡)

この師走初旬に営業を終えることに毎年謎の快感を覚えているw
それはきっと自分を縛らない在り方がとてつもなく大好きだからなんだけど
店舗にせよオンラインストアにせよ幅広いジャンルの商品にせよ
色々持っててもいい
だけどそれは持てば持つほど自分を重くするものではなく
翼を生やすように自分をもっと軽くする持ち方をしていたい。
そんなことを思いながら
もうこの2020年の後半は
思いついたことや高揚してやまないことを
えいやっと自分の中から押し出すように形にしている。

WEL’Lで気まぐれお花屋さんもやってみた。
いつも行くお花屋さんでたくさんのお花を選んで腕いっぱいに抱えながら車に向かっているときに
嬉しくて嬉しくて周りに人がいないことを確認してスキップをしたw
こんなにたくさんの花を選んだのは人生で初めてだったし
(とは言ってもお店屋にしては少ないけど、それはそれで始めの一歩らしくて良いよね)
その行為を愛せすぎて
帰りの車中で「あああ〜〜〜〜嬉しい〜最高〜可愛い〜〜〜〜」ってずっと言ってた。笑

そして花たちは
完売した。
この結果はありがたいし、嬉しくて嬉しくて感謝が溢れた。
だけどやっぱり
結果はただの副産物であって
わたしにとってはあのお花を選んで仕入れた行為が何よりも尊くて
きっと死ぬときはあの瞬間だけを思い出すなっていつも物事を振り返ったときに思う。
だからいつもその欲しい瞬間つまりプロセスを目的に行動することがわたしにとって何よりの価値あるものでしかなくて。

(一番の目的は空間を美しくするディスプレイ。モダンカリグラフィーのまりえさんとの世界観がマッチした瞬間も嬉しかったなあ)
そして自分がお花を買う感覚が豊かなのは
それはまるで野菜を買うような日常にある当たり前の感覚であって
その豊かさ、キャベツを買うようにバラを買って、だけどもそこには美しさに溢れているという感覚(伝わるだろうかw)
そういうものを持っている。
その感覚を同じようにWEL’Lで作るって決めていて
だから束で大体1200円で売っているのだけど
それは安さを売っているのではなく
日常を非日常にする豊かさを売っているんだとやっているわたしが気づいて、そしてまた高揚した。
この一連の行動から自分のお店のやり方、在り方がまた見えたんだよね。
わたしが売りたいものはいつも物を超えたところにある概念、感覚なんだ。

日常に豊かさを感じる感覚はきっと誰にでもあるものなんだけど
その感覚をパラダイムシフトを起こすようにもっともっとWEL’Lを通してわたしは作りたい、豊かさや高揚感を日常に散りばめたい。
そしてこれまで特別だったことを日常に散りばめることで日常を非日常にするという概念をもっともっと体感覚として伝えていく。
自分を豊かにする学びのgrow ownも然り。
そんなことを思って店舗営業を終えた今も
とめどなく湧いてくるインスピレーションをどんどん形にするために
動きまくっている。
その話はまた今度♡
