F流れに乗ってる人生と聞くと
全ての物事が上手くいって順調に進んでいくことだと思っていた。
でも実際に流れに乗ってる感覚が強い今現在(良いとか悪いとかではなく、乗っているという感覚)
それは目の前の出来事を楽しむ感情を大切にできることなんだと思う。
昨日実家の山口から葉山へ戻って来ました。
帰る前日の一人サンセット鑑賞。
(結局やってることは葉山と変わらない毎日)
家族とも穏やかに過ごせて大満喫して
翌日の復路の飛行機も
早めに空港に着き、チェックインも済ませ、お土産も買い、母と息子とランチもして、感動的なサヨナラをした。
で、で、
で、
搭乗直前に
乗る予定の飛行機が故障して欠航になりました。
飛行機に直前で乗れないということは人並み以上に経験があるのですが笑
以前はこうなると
なんてついてないんだ、とか
仕事に間に合わない、やばいどうしよう、とか
わたしが変な思考をしたから、最悪の事態を引き寄せたんだ、とか
仕方ないことはわかっていても焦りや不安や苛立ちからそれはそれは
凹んでいまして。。
でも前回のLAに引き続き今回も
あああ〜〜またか
とちょっと面白く感じてこれ、楽しも〜という気に簡単になれたのです。
羽田では夫がわざわざ迎えに来てくれていたのにも関わらず。
というかこれを機に
物事がきちんと予定通りに進むことが正しいなんて考えを捨てよう
1つのことを正解としてしまうからそうじゃなくなった時に不快になるから。
そんな風に思いました。
なんでも今起きたことがベストと受け入れること
これこそが流れに乗るということじゃないかと思ったのです。
すなわち良い感情で目の前の物事を受け入れていくということ。
結局空港まで送ってくれ涙の別れをした母に
速攻、欠航して路頭に迷ってる旨を連絡したらすぐに迎えに来てくれ
一旦実家に戻り、干していた大量の布団をしまうのを手伝い
母の淹れてくれたコーヒーを飲んでほっこりとした時間を過ごしました。
特別な何かがここで起こったわけではないけれど、母と過ごせたなんでもない時間が有難く
ひとつ親孝行ができたのかなと思ってます。
(いや、空港に2往復させてるけど)
かたや羽田付近で待っててくれた夫は結局サーフィンと温泉に待ちぼうけの合間に映画を堪能したそうで
これはこれでこちらが気を揉む(無理して夫のために違う手立てを考えたり、悪いことをしたと自己嫌悪に陥ったりする)必要はないんだと合点しました。
結局最後の便にギリギリ乗ることができ
夜には羽田に到着することができました。
そして予定していた便で帰っていたら行けなかったであろう
美味すぎる焼肉に連れていってもらえまして
もうそれはそれは流れに乗って良い感情のまま過ごした成果なのか
幸せな夕飯をいただきました。
♡
とはいうもののこのハプニングの後の出来事はただの副産物だと思っていて
大切なのはこのハプニングなう!の時の自分の捉え方が
流れに乗るためのキーだと断言できる。
これをとにかくどんな場面でも一定に楽しむことが今のわたしのチャレンジです。
ただこれを楽しむためには余裕がないと難しく
改めて
流れに乗るためにも常に余裕を持って生きようと
心に決めました。
日常のこの小さな積み重ねの連続が
きっと自分の心が望んでいる未来へと繋がっていく。
どうなってもベスト。
こんな気づきをくれた
飛行機の欠航事件よ、ただただありがとう。