深い高揚は育てていくもの

「深い高揚」

それは一見ベクトルが真逆のような響きだけれど、強く自分の内を向いている状態でありこれは私の確固たる信念にあるものだ。

ものを選ぶとき行動を起こすとき、自分のこの感覚を丁寧に探り、それを捉えた瞬間に腹の底で選択をする。

いわゆる高揚感というものは瞬間瞬間で消えゆくものかもしれないが、深いところ即ち自分の核にある選択行為から生まれる高揚は連続していてずっと消えない。

それは新しいものに目がいかなかったりやめるという選択すら思いつかない状態のことを指すのだと思う。

私はWEL’Lという空間にそれを持ち続けている。

だけど時々自分の核から目を逸らしていたりまあこんなもんでいっかと妥協してしまうと、途端に薄れることがある。

だからこそ掴んだこの貴重な感覚は意識して丁寧に育てていくことが大切で、そのために自分の内に潜るし常に自身に向き合うのである。

実店舗とオウンドメディア(HP)、時代はもしかしたらSNSだけで事足りるのかもしれないがどうしても私にとっての宝石は前者の二つ。

それはなぜなら深い高揚が消えてなくならないからだ。

逆にいうとその二つから信じている感覚がなくなったと感じた時は手放す時、なのではなくて単純に向き合えていない時なんだと思う。

ここ最近それに気がつき改めて向き合って、育てる行為をしている最中だ。

私はお店を始める少し前から自分の人生はどうなっても良いしなんでも良いと思っていて、だとしたら思考ではなく感覚のままに魂の行きたい方へ流れてみたいと生き方をガラリと変えた。

3次元の自分が意図したものなんて大したものではない。

自分の思考が介在しない大いなるものの意図こそが未知すぎてそちらの方が見てみたいと思った。

だから今のこの次元にいる私ができることは感覚を羅針盤に目の前の選択を丁寧に形にしていくこと、そして未来に勝手に期待しないことそれに尽きると思っている。

「深い高揚」というのは魂の望んだ道を濃く示しているものであるからこそ、消えないそれを丁寧に愛でていく。

そうやって私はここまでやってこれたし、どんな状況であっても常に深いところが満たされている感覚にある。

これから先も感覚に意識を研ぎ澄ませ、もっともっと未知なる展開がやってくることを面白がって生きていきたい。

Written by
Kanae Okamoto
岡本佳苗
23 Oct. 2025
カテゴリー: 散文

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